STOCKS — Chapter 7
βとCAPM入門
市場への感応度βと、「そのリスクならリターンはいくらが妥当か」を答えるCAPMを、動かして学びます。
この章のゴール「β1.5の株は市場が10%動くと15%動きやすい」を計算で確かめられるようになる。目安 8分
βは「市場との連動の強さ」
β(ベータ)は、市場全体が1%動いたとき、 その銘柄が何%動きやすいかを表す数字。β=1なら市場と同じ、β=1.5なら市場の1.5倍動きやすく、 β=0.5なら半分しか動きません。値動きの激しいグロース株はβが高く、 食品や電力のような生活密着型の銘柄はβが低い傾向があります。
そしてβが決まると、CAPM(資本資産価格モデル)が 「そのリスクなら、これくらいのリターンを期待するのが妥当」という答えをくれます。 式は 期待リターン = Rf + β × (Rm − Rf)。βを横軸にとると1本の直線になり、 これをSML(証券市場線)と呼びます。
さわってみる①: 市場が動くと、この銘柄はどれだけ動く?
1.20
-10 %
市場が -10% のときの予想変動
-12.0%
※ βはあくまで「動きやすさの目安」。個別のニュースなど市場と無関係な要因(固有リスク)では この式どおりに動きません。
さわってみる②: CAPM計算機とSML(証券市場線)
Rf と Rm を決めると SML が1本引けます。βスライダー(上と連動)を動かして、 直線の上を点が滑る様子を見てみよう。
1.0 %
6.0 %
- 市場リスクプレミアム(Rm − Rf)
- 5.00%
- CAPM期待リターン(β=1.20)
- 7.00%
チャレンジ
チャレンジ:Rf=1%、市場の期待リターン Rm=6% のとき、CAPM期待リターンをちょうど 9% にする β をβスライダーで探そう(±0.05% 以内でクリア。Rf・Rm スライダーの位置は問わない)。
現在の期待リターン(チャレンジ条件: Rf=1%, Rm=6%): 7.00 % 目標: 9%
AIで、続きを学ぶ
このプロンプトを ChatGPT や Claude に貼ると、要点の解説と、理解度を確かめる4択クイズ(3問・採点つき)が返ってきます。
金融の学習で「βとCAPM入門」を勉強しています。 次の2つをお願いします。 1. この分野の要点を、初心者にもわかるように身近な例を交えて説明してください。 2. 理解度を確認する4択クイズを3問出題し、私が答えたら正誤と解説を教えてください。 まずは要点の説明から始めてください。
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