STOCKS — Chapter 2
株価はどう決まる
板寄せシミュレータに注文を出して、約定価格と出来高が動く様子を観察します。
株価は「オークションの結果」
株価は誰かが決めているわけではありません。取引所には「この値段なら買いたい」「この値段なら売りたい」という注文(指値注文)が集まり、その一覧表が板(いた)です。値段を指定せず「いくらでもいいから今すぐ」という注文は成行注文と呼ばれます。
取引開始(寄り付き)の瞬間は、たまった注文を板寄せという方式で一斉に付け合わせます。ルールはシンプルで、「いちばん多くの株数が取引成立(約定)する価格」が最初の株価になります。買いたい人が増えれば約定価格は上がり、売りたい人が増えれば下がる——株価が需要と供給で動く理由がここにあります。
あなたの注文を板に追加する(架空銘柄: あおぞら製菓)
「この値段以下なら買う」という上限価格。
「この値段以上なら売る」という下限価格。
板にはあなた以外の投資家の注文(ベースの板)がすでに並んでいます。数量0のスライダーは「注文を出さない」という意味です。
- 出来高(約定する株数)
- 35株
累積数量の対当表
各価格で「その価格以上で買いたい株数の合計」と「その価格以下で売りたい株数の合計」を突き合わせ、少ない方が約定可能量になります。約定可能量が最大の行(アクセント色)が約定価格です。
| 買い累計(株) | 価格(円) | 売り累計(株) | 約定可能量(株) |
|---|---|---|---|
| 5 | 102 | 105 | 5 |
| 15 | 101 | 65 | 15 |
| 35 | 100← 約定 | 35 | 35 |
| 65 | 99 | 15 | 15 |
| 105 | 98 | 5 | 5 |
需要と供給の交差点
横軸: 価格、縦軸: 累計株数。右下がりの線が買い(需要)、右上がりの線が売り(供給)。2本が交わるあたりで約定価格が決まります。あなたの注文で線が動くのを確かめよう。
チャレンジ
現在: 約定価格 100 円・出来高 35 株
AIで、続きを学ぶ
このプロンプトを ChatGPT や Claude に貼ると、要点の解説と、理解度を確かめる4択クイズ(3問・採点つき)が返ってきます。
金融の学習で「株価はどう決まる」を勉強しています。 次の2つをお願いします。 1. この分野の要点を、初心者にもわかるように身近な例を交えて説明してください。 2. 理解度を確認する4択クイズを3問出題し、私が答えたら正誤と解説を教えてください。 まずは要点の説明から始めてください。
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