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偏差値計算

点数・平均・標準偏差から偏差値をすぐ計算。点数リストで一括算出にも対応。

使い方と例
「1件計算」では点数・平均点・標準偏差(模試の成績表に記載)を入力すると偏差値を即表示します。例:点数75・平均60・標準偏差15 → 偏差値60。「リスト一括」では点数をスペース区切りで貼り付けると、全員分を一括算出できます。
計算モード

模試の成績表に記載されている値

偏差値
60.0
上位の目安
約15.9%
点数
75
平均点
60
標準偏差
15.0

よくある質問

偏差値はどうやって計算していますか?

偏差値 = 50 + 10 ×(点数−平均点)÷標準偏差 で計算しています。平均点と同じ点数なら偏差値50、標準偏差1つ分上なら偏差値60になります。

母標準偏差と標本標準偏差はどちらを使っていますか?

母標準偏差(nで割る方法)を使っています。模試の成績表に記載されている標準偏差も、通常は受験者全体を母集団とした母標準偏差です。

偏差値に上限や下限はありますか?

数学的な上限・下限はありません。極端に飛び抜けた点数では理論上100を超えたり0を下回ったりします。実際の模試では分布が正規分布に近いため、おおむね20〜80の範囲に収まることが多いです。

全員が同じ点数の場合はどうなりますか?

標準偏差が0になるため、偏差値は一律50として扱います。リスト一括の順位は全員1位になります。

「上位の目安」はどうやって計算していますか?

得点の分布が正規分布に近いと仮定して、偏差値から上位何%にあたるかを推定しています。偏差値50なら上位50%、60なら約15.9%、70なら約2.3%です。実際の試験の分布は正規分布から多少ずれるため、あくまで目安としてご覧ください。

偏差値60や70は、どれくらいの位置ですか?

分布が正規分布に近い場合、偏差値55で上位約31%、60で約16%(6人に1人)、65で約7%(15人に1人)、70で約2%(44人に1人)に相当します。逆に偏差値40は下位約16%です。「偏差値が5違う」のは順位で見るとかなり大きな差だとわかります。

模試によって自分の偏差値が大きく違うのはなぜですか?

偏差値は「その試験を受けた集団の中での位置」を表す相対値だからです。受験者のレベルが高い模試ほど、同じ実力でも偏差値は低く出ます。異なる模試の偏差値を直接比べることには意味がなく、志望校の合格可能性は「同じ模試が出している判定基準」と照らして見るのが正しい使い方です。

平均点や問題の難易度は偏差値にどう影響しますか?

偏差値は平均との差を標準偏差(点数のばらつき)で割って求めるため、試験が簡単で全員が高得点に固まる(ばらつきが小さい)ほど、わずかな点差が大きな偏差値の差になります。逆に難しくて点数が広く散らばる試験では、多少の点差では偏差値はあまり動きません。「何点取ったか」より「平均とばらつきの中でどこにいるか」がすべてです。

偏差値はテストの点数以外にも使えますか?

使えます。偏差値は統計学の「標準化(zスコア)」を平均50・幅10に直したもので、単位やばらつきが異なるデータを同じ物差しで比べる汎用的な手法です。身長と体重、異なる種目の記録のように、そのままでは比べられない数値どうしの「集団内での位置」を比較できます。このツールに点数の代わりに記録と平均・標準偏差を入れても同じように計算できます。

100点満点でないテストでも計算できますか?

できます。偏差値の計算に満点の情報は使われておらず、点数・平均点・標準偏差が同じ試験のものでさえあれば、200点満点でも1000点満点でも正しく求められます。満点が違う科目どうしの位置比較にこそ偏差値が役立ちます。

偏差値50の人が「平均的」と言えるのはなぜですか?

偏差値は定義上、その試験を受けた集団の平均点がちょうど50になるように変換した値だからです。つまりどんな試験でも受験者の約半数は偏差値50未満になります。「偏差値50未満=できない」ではなく「その集団の中で平均より下」というだけの意味で、集団が変われば同じ実力でも数字は動きます。

少人数のテストでも偏差値は使えますか?

計算はできますが、意味は薄くなります。数人〜十数人程度の集団では、1人の極端な点数で平均と標準偏差が大きく動き、偏差値が不安定になるためです。クラス内の小テストなら順位や素点のほうが実態を表します。偏差値が本領を発揮するのは、模試のように受験者数が多く分布が安定している場面です。

複数科目の偏差値を平均して「総合偏差値」にしていいですか?

目安にはなりますが、厳密には正しくありません。科目ごとに受験者集団や点数のばらつきが異なるため、単純平均は各科目の重みを無視した近似です。模試の成績表にある「3教科偏差値」などは、合計点の分布から改めて計算されたもので、科目別偏差値の平均とは一致しないことがあります。志望校判定には模試側が出す総合偏差値を使ってください。

計算式: 偏差値 = 50 + 10 × (点数 − 平均点) ÷ 標準偏差。リスト一括モードの標準偏差は母標準偏差(n除算)で計算しています。
母標準偏差と標本標準偏差: 偏差値の計算には母標準偏差(集団全体の分布そのもの)を使います。手元のデータからより大きな母集団を推定したい場合は、標本標準偏差(n−1除算)を使う方法もあります。模試の成績表に記載されている標準偏差は通常、受験者全体を母集団とした母標準偏差です。
偏差値の上限・下限: 偏差値に数学的な上限・下限はありません。極端に飛び抜けた点数では理論上 100 を超えたり 0 を下回ったりすることがあります。実際の模試では集団の分布が正規分布に近いため、おおむね 20〜80 の範囲に収まることが多いです。
全員同点: 点数が全て同じ場合、標準偏差が0になるため偏差値を一律50として扱います。