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パスワード生成

端末内の暗号学的乱数で、強いパスワードを作成。強度と突破時間の目安つき。覚えやすいパスフレーズにも対応。

使い方と例
モードを「文字列」か「パスフレーズ」から選ぶ。パスフレーズは単語をつないだ形式(例: correct-horse-battery-staple)で、長くても覚えやすい。設定を変えると自動で作り直され、「生成する」で同じ設定のまま何度でも引き直せます。気に入ったらコピー。

設定

16 文字

含める文字

選んだ文字種は生成結果に必ず1文字以上含まれます(「記号必須」などのサイト要件対応)。

よくある質問

パスワードとパスフレーズ、どちらを使うべきですか?

入力欄の長さ制限が厳しいサービスには文字列モード、暗記したい・音読で伝えたいときはパスフレーズモード(correct-horse-battery-staple形式)が向いています。同じ強度なら、覚えやすさはパスフレーズの方が上です。

「強度」はどんな基準で判定していますか?

エントロピー(bits)に基づき5段階で評価しています。72bit以上で「強い」、100bit以上で「とても強い」です。エントロピーが低いほど、総当たり攻撃で短時間に突破されるリスクが高くなります。

生成したパスワードはどこかに保存・送信されますか?

いいえ。Web Crypto APIによる暗号学的乱数でこの端末内だけで生成しており、サーバーには一切送信されません。

AI(ChatGPT・Claude)にパスワードを作ってもらうのはダメですか?

おすすめしません。プロンプトに入れた内容は送信・保持されるおそれがあり、生成された文字列が本当に予測不能(十分なランダム性を持つ)かも保証できません。パスワードは、このツールのように端末内の暗号学的乱数で生成し、どこにも送らないのが安全です。

「総当たりで破るのに◯◯」はどう計算していますか?

エントロピー(bits)から、平均で全パターンの半分を試す前提で、毎秒1000億回(オフラインのGPUクラスタを想定)の総当たり時間を概算しています。実際の速度は攻撃者の環境やハッシュ方式で変わるため、あくまで目安です。

紛らわしい文字(0とO、1とlなど)は含まれますか?

文字列モードでは、読み間違いを防ぐため 0/O・1/l/I など見分けにくい文字をあらかじめ除いています。

同じパスワードの使い回しは、強ければ大丈夫ですか?

強くても危険です。どこか1つのサービスから漏えいすると、攻撃者はそのメールアドレスとパスワードの組を他のサービスでも自動的に試します(リスト型攻撃)。使い回していると、無関係のサービスまで連鎖的に乗っ取られます。「サービスごとに別の強いパスワード」が原則で、そのためにこのツールのような生成器とパスワード管理の仕組みを組み合わせます。

生成したパスワードはどうやって覚えて・保管すればいいですか?

全部を暗記する必要はありません。実用的なのはパスワードマネージャー(専用アプリやブラウザ内蔵の保存機能)に覚えさせる方法で、自分で覚えるのはマネージャーを開くためのマスターパスワード1つに絞ります。紙のメモも、自宅で安全に保管でき、ネット経由で盗まれない点では意外に合理的な手段です(ただし紛失・盗み見には注意)。

パスワードは定期的に変更したほうがいいですか?

近年の考え方では、漏えいの兆候がないのに機械的に定期変更することは推奨されなくなっています。定期変更を義務にすると、覚えやすい弱いパスワードや連番の使い回しを招きやすいためです。それよりも「長く強い一意のパスワードを使い、漏えいが疑われたら直ちに変える」ことと、2段階認証の併用が効果的とされています。

2段階認証やパスキーとは何ですか?

2段階認証は、パスワードに加えて認証アプリのコードなど「もう1つの証明」を要求する仕組みで、パスワードが漏れても突破されにくくなります。パスキーは、パスワードそのものを使わず端末の生体認証などで署名する新しいログイン方式で、フィッシングに強いのが特長です。対応しているサービスでは、強いパスワード+2段階認証、可能ならパスキーへの移行がおすすめです。

長さと文字種、どちらを優先すればいいですか?

長さです。組み合わせの数は文字種を増やすより1文字長くするほうが大きく増えるため、「記号入り8文字」より「英数字だけの16文字」のほうがはるかに強くなります。目安として12文字以上、重要なアカウントは16文字以上を推奨します。記号が使えないサービスでも、長ささえ確保すれば十分な強度にできます。

安全性: パスワード・パスフレーズはいずれも端末内で暗号学的乱数(Web Crypto)を使って生成し、サーバーには送信しません。文字列モードでは紛らわしい文字(0/O・1/l/I)を除いています。
強度の見方: エントロピー(bits)は文字列モードでは log₂(文字種数) × 文字数、パスフレーズモードでは log₂(単語数) × 語数で算出。72 bits 以上を「強い」、100 bits 以上を「とても強い」と判定しています。
パスフレーズについて: 単語リストは663語のハードコードされた英単語から構成しています。4語で約37 bits、6語で約56 bits のエントロピーが得られます。