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ARAI Studio

作品が主役、文字は最小。動きで語るポートフォリオ

既定:
使われている技術 15 件 ↓

Design studio — Tokyo, Kuramae

ARAIStudio

Design for IDENTITY

アイデンティティ、モーション、ウェブ、空間。媒体を分けず、ひとつのかたちを動かしながら設計します。

Identity Motion Web Space Editorial Since 2014

Selected Work

クリックで詳細

Explorations

自主制作と試作

About

ARAI Studio は、東京・蔵前の3人のデザインスタジオです。アイデンティティから空間まで、媒体を分けずにひとつのかたちを設計します。動きは飾りではなく、かたちの一部として扱います。

代表
新井 遼
設立
2014年
所在
東京都台東区蔵前 2-9(架空)
人数
3人と協働者
  • Identityロゴ、規定、動くロゴ。
  • Motion止まり方まで設計する。
  • Web設計から実装の監修まで。
  • Space展示と店の会場構成。
  • Editorial造本、組版、地図。

Contact

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01 / 122026Exhibition

霧の展示「KIRI」

展示室を霧の濃淡で区切り、壁面のサインは白の一本線だけにした。

Client
湾岸現代美術館(架空)
Role
会場構成・サイン・映像

使われている技術 15

番号は「解説を重ねる」で画面に出る番号と同じ。各カードの見本はそのまま触れます。

  1. スクロール1

    現在地ハイライトScrollspy

    どこで ヘッダーのナビ

    1ページ完結なので、いま作品一覧のどこにいるかをナビの現在地で示す。aria-current も同期する

    図鑑で見る(仕様書・コード)→
  2. スクロール2

    縮小ヘッダーShrinking Sticky Header

    どこで スクロール後のヘッダー

    ヒーロー上では透明で作品を邪魔せず、作品一覧に入ったら薄い黒帯に縮んで常に戻れる道を残す

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  3. ホバー3

    下線スライドリンクAnimated Underline Link

    どこで ナビとSNSのリンク

    下線を常時出すと黒地に線が増えるので、ホバーとフォーカスのときだけ左から伸ばす

    図鑑で見る(仕様書・コード)→
  4. クリック4

    見出し→本文→CTA の順出しSequential Entrance

    どこで ヒーローの順出し

    肩書き→名前→分野の語→一言→ボタンの順に80msずつ遅らせて出し、読む順と現れる順を揃える

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  5. クリック5

    文字スクランブルText Scramble

    どこで ヒーローの分野の語

    IDENTITY/MOTION/WEB/SPACEを解読風に確定させ、スタジオが動きを扱うことを文字自身で見せる

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  6. ホバー6

    マグネティックボタンMagnetic Button

    どこで ヒーローとContactの主ボタン

    各画面にひとつしかない主ボタンだけがカーソルに吸い付く。触れる前に反応する導線にする

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  7. ホバー7

    カスタムカーソル追従Custom Cursor

    どこで ページ全体のカーソル

    黒地の没入感を保つため標準カーソルを消し、白い点と遅れて追う輪で作品の上を指す

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  8. 自動再生8

    ロゴマーキーLogo Marquee

    どこで ヒーロー直下の帯

    分野名を流す一本の帯でヒーローと作品一覧を区切る。5秒以上動くので停止ボタンを常設

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  9. スクロール9

    スタッガー出現Staggered Reveal

    どこで Selectedの4枚の出現

    代表作4件が90msずつ遅れて浮かぶ。一斉に出すと壁になり、順に出すと一枚ずつ見てもらえる

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  10. ホバー10

    3Dチルトカード3D Tilt Card

    どこで Selectedのカード

    作品面がカーソルに応じて8〜10°傾き、平面の面に厚みが出る。文字は面の外に置いて歪ませない

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  11. ホバー11

    画像ズーム+タイトルImage Zoom on Hover

    どこで カードのホバー

    面がゆっくり拡大し「View」の札が浮く。クリックできることを、文字を増やさずに伝える

    図鑑で見る(仕様書・コード)→
  12. クリック12

    モーダルModal Dialog

    どこで 作品の詳細

    1ページ構成を崩さず作品の説明・クライアント・役割を読める。前後の作品へ送れる

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  13. ホバー13

    作品リストがインターフェースWork Index List

    どこで Explorationsの一覧

    自主制作は年・題・種別の一行で薄く並べ、ホバーで見本を行に追従させる。装飾を足さない

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  14. スクロール14

    スクロール速度スキューScroll Velocity Skew

    どこで Explorationsのスクロール

    勢いよく送ると一覧がわずかに傾き、止まると戻る。速度を物理量として見せる遊びを一箇所だけ

    図鑑で見る(仕様書・コード)→
  15. スクロール15

    横スクロールギャラリーHorizontal Scroll Gallery

    どこで Aboutの分野カード

    5つの分野を縦に積むと文章が増えるので、横に送るカードにしてスナップで一枚ずつ止める

    図鑑で見る(仕様書・コード)→

画面の構成

  1. 01ヘッダーロゴと4つのアンカー。現在地が光り、スクロール後は薄い黒帯に縮む
  2. 02ヒーロースタジオ名の超大型タイポと分野の語、主ボタン1つ。右に一度だけ描かれる線の作品
  3. 03分野の帯分野の名前を流す一本の帯。ヒーローと作品一覧の切れ目を作る
  4. 04Selected Work代表作4件を大きな面で。ホバーで拡大と傾き、クリックで詳細モーダル
  5. 05Explorations自主制作8件を一行リストで薄く並べ、ホバーで見本を浮かべる
  6. 06Aboutスタジオの一段落と基本情報。分野のカードを横に送る
  7. 07Contact大きな一言とメールアドレスの主ボタン。SNSは小さなリンクで
  8. 08フッター著作権表示と架空の所在地、先頭へ戻る導線

コンセプト

動きの度合い
動(演出あり)
空気感
大胆・精密・黒
#0b0b0b#f2f2f2#ff3b1f
文字
ヒーローの欧文だけを超大型(幅の22%)にし、見出しは13pxの小さな大文字、本文は14pxの灰に抑える
主役と脇役
主役は作品の面(黒地に白と灰の抽象コンポジション)。紹介文・実績数・肩書きは退かせ、見出しは13pxの英字だけにした。赤は一度に一箇所(ロゴの点、ホバーで灯る題、分野の語)にしか置かない。

参考にした実在のサイト

見た目を真似た先ではなく、型の使われ方を観察した先。コード・写真・文章は転載していません。

読みもの

退かせたのは、説明のほう

ポートフォリオの3秒は「どんな作品を作る人か」で決まるので、ヒーローに置いたのはスタジオ名と分野の語と主ボタンだけにし、肩書きも実績数も受賞歴も置かなかった。その代わり作品の面を大きくし、代表作4件は2列で1枚ずつ画面幅の半分を占める。見出しは13pxの英字に縮め、本文は灰にして面より前に出ないようにした。文字が最小でも成立するのは、面そのものに白と灰の構成があり、赤が一箇所ずつ視線を置く場所を作っているから。写真が使えない条件でも、面・線・一文字だけで作品らしく見えることを確かめた。

動きは三種類に分けて配分した

「動」の既定でも動かし続ける要素は帯のマーキー1本だけにし、それにも停止ボタンを付けた。残りは三種類。一回きりの演出(ヒーローの順出しと線が描かれる作品)、応答(吸い付くボタン・傾くカード・追いかけるカーソル)、スクロール連動(現在地のナビと一覧の傾き)。連動は2箇所に留め、傾きも最大6°に抑えた。「静」に切り替えるとこれらは全部消えるが、一覧・カード・モーダルはそのまま使えるので、作品集として欠けるものはない。動きが無いと意味が通らない構成を避けたのは、reduced-motion の端末では最初から静で出るため。

SelectedとExplorationsを別の密度で

全作品を同じカードで並べると、代表作も試作も同じ重さに見えて、どれを見てほしいか伝わらない。代表作4件は面を大きく、題と種別と年を添えて厚く見せ、自主制作8件は年・題・種別の一行リストで薄く並べた。リストはホバーで見本が行に追従して浮かぶので、薄くても作品の顔は見える。どちらもクリックすれば同じモーダルが開き、前後の作品へ送れるようにして、二段の密度差が導線の分断にならないようにした。Contactは「話しましょう。」の一言とメールアドレスのボタンだけで、フォームは置いていない。

写真の出典

見本の写真は商用利用できるライセンス(CC0・パブリックドメイン・CC BY)の作品です。リサイズと WebP への変換を施しています。 店名・価格・文章は架空で、写真の作者とは関係ありません。